サイレント・ブレス [notes]
相方の死と向き合う術がわからず苦しんだ。
「死」をテーマにした本や映画を貪るように読んで、観た。
そんな小説の一つがこれ。
終末期医療を題材にした6つのエピソード。
相方の闘病生活で経験したこと、考えたこと、悩んだことがオーバーラップする。
読み終えて、冒頭の著者の言葉をもう一度読み返す。
以下引用
「死」をテーマにした本や映画を貪るように読んで、観た。
そんな小説の一つがこれ。
終末期医療を題材にした6つのエピソード。
相方の闘病生活で経験したこと、考えたこと、悩んだことがオーバーラップする。
読み終えて、冒頭の著者の言葉をもう一度読み返す。
以下引用
サイレント・ブレス静けさに満ちた日常の中で、穏やかな終末期を迎えることをイメージする言葉です。 多くの方の死を見届けてきた私は、患者や家族に寄り添う医療とは何か、自分が受けたい医療とはどんなものかを考え続けてきました。 人生の最終章を大切にするための医療は、ひとりひとりのサイレント・ブレスを守る医療だと思うのです。
(南杏子著『サイレント・ブレス』より)