ポロック展 [notes]
ポロック展を見てきました。
予算がなかったのかな?という印象の展覧会でした。
まず、残念なことに展示作品数が少ない。
ドローイングや後刷りのシルクスクリーンといった小品を含めても全部で60点余り。
また、今回の目玉『インディアンレッドの地の壁画』も決して傑作とは思えませんでした。
制作年順に展示されていたのは、作品の変遷がよく分かって良かったと思います。
傑作こそありませんでしたが、さすがに絶頂期のドリッピング作品はどれも圧倒的な存在感を放っていました。
意外だったのは、晩年の苦しい時期の作品の出来が意外と良かったことです。新しい発見でした。
ずっと見たかった『ブルー 白鯨』を見ることができたのも嬉しかった。
何だかんだ言っても、ポロック好きの私にとっては満足の展覧会でした。
予算がなかったのかな?という印象の展覧会でした。
まず、残念なことに展示作品数が少ない。
ドローイングや後刷りのシルクスクリーンといった小品を含めても全部で60点余り。
また、今回の目玉『インディアンレッドの地の壁画』も決して傑作とは思えませんでした。
制作年順に展示されていたのは、作品の変遷がよく分かって良かったと思います。
傑作こそありませんでしたが、さすがに絶頂期のドリッピング作品はどれも圧倒的な存在感を放っていました。
意外だったのは、晩年の苦しい時期の作品の出来が意外と良かったことです。新しい発見でした。
ずっと見たかった『ブルー 白鯨』を見ることができたのも嬉しかった。
何だかんだ言っても、ポロック好きの私にとっては満足の展覧会でした。
↑薄さをハードカバーの表紙でごまかした図録もとりあえず購入。
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