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カラマーゾフの兄弟 [notes]

年末から読んでいた『カラマーゾフの兄弟』。ようやく読み終えました。

前回読んだのは20年前。原卓也訳の新潮文庫版でした。
今回は最近出た亀山郁夫訳の光文社文庫で読もうかどうか迷いましたが結局、新潮文庫版を選びました。

20年前はなかなか読み進めることができず難解だったという印象が強く残っていたのですが、
やはり読む時機っていうのは大切なのでしょうか。
今読むと、とても面白い。

私もやっとドストエフスキーを読める年齢になったか、と感慨ひとしおであります。

ポロック展、観に行かなきゃ。

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: ドストエフスキー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1978/07
  • メディア: 文庫



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カエル

なんだかわかります。
私の場合、「罪と罰」だったのですが、以前購入した時は全く進めずに断念したのですが、最近でた本は翻訳家が変わったからそれで読むといいとすすめられて読みましたところ、年齢も去ることながら、読みやすかったのです。
それもすらすらあとあっという間に読めてしまった。
相性というのもあるのでしょうね。
この本も気になりますね。
ボロック展のポスター見て、BALUOさんどうしているかな?と思い出しておりましたよ。^^
by カエル (2012-02-20 11:39) 

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