ミクロコスモス 駒井哲郎 [notes]
世田谷美術館で駒井哲郎展を観ました。
いい展覧会でした。
銅版画家・駒井哲郎(1920-1976)のまとまった数の作品を観るのは初めてでしたが、どの作品も素晴らしかった。
ちょっとした感動でした。
芸術家とは彼岸にひとつの宇宙を創ることができる人だ、というようなことを評論家の坂崎乙郎氏が書いてたことを思い出しました。
まだ5月ですが、今年日本で開催される展覧会ベスト3に入ること間違いなしです。
会場には、駒井作品の銅版画技法についての詳細な図解やエッチング原版なども展示されています。
じっくり見ようと思うととても1日では足りません。
会期は7/1までですが、5/30から作品の展示替えがあるとのこと。
展示替え後にもう一度観に行く予定です。
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